第324回toto予想

公式戦再開です。A代表、U-23代表の疲労具合によっては休ませるチームも出てくるでしょう。
そのあたりも頭の片隅に入れつつ、第324回toto予想してみましょう。

	ホーム	攻撃力	守備力	1	0	2	攻撃力	守備力	アウェイ
1	清水	4.98	5.08	◎	－	○	4.66	5.07	大宮
2	G大阪	5.25	5.05	◎	△	－	5.17	5.17	東京V
3	F東京	5.12	4.74	－	－	◎	5.13	5.08	京都
4	川崎	5.29	4.80	○	◎	－	4.94	4.89	千葉
5	柏	4.71	5.11	－	○	◎	4.96	5.21	札幌
6	鹿島	5.34	5.08	◎	－	○	5.20	5.06	横浜M
7	浦和	5.08	5.18	◎	－	－	4.93	4.88	新潟
8	湘南	5.03	5.14	◎	－	－	4.58	5.05	徳島
9	福岡	5.08	5.06	－	◎	○	4.71	5.04	愛媛
10	鳥栖	4.92	5.09	◎	－	－	5.04	5.09	熊本
11	山形	4.80	5.11	◎	－	－	4.77	4.72	甲府
12	水戸	4.53	5.02	－	△	◎	4.65	4.78	横浜C
13	C大阪	5.02	5.13	◎	▲	－	5.10	4.97	岐阜

◎：本命　○：対抗　▲：穴　△：大穴
※攻撃力・守備力は07，08年の得失点から独自に導いた指数です。

01　清水　◎－○　大宮
　　今期なかなかの滑り出しの両チーム。対戦相性では清水のホーム高支持で1勝2分0敗。大宮は日本平開催で0勝2分2敗と若干清水有利。しかし清水は1枠ホームで2勝0分5敗と苦手にしており、大宮は昨年までアウェイ低支持での波乱率が高く、特に引き分け率が高い。今年の大宮は去年と違い得点力があるので勝利もあるかも。

02　G大阪　◎△－　東京V
　　ACL2節目で苦しみながらも今季新チームでの初白星を挙げたG大阪。今期は決定力に苦しんでいるが、ルーカスが中盤まで下がる今年の戦術、加地はいないものの選手は揃っているのでそろそろ修正してくるだろう。一方、東京VもPKの1点のみで決定力に問題がある。こちらはFWの駒不足。ここはG大阪有利と見るが戦術修正ができてなければ分けもある。

03　F東京　－－◎　京都
　　今季好調の両チーム。F東京は今節さらにエメルソン、梶山が怪我のため欠場濃厚。徳永も出場微妙。今野も日本代表の疲労が気になるところ。京都は怪我もありナビスコCを休養していたパウリーニョが復帰するであろう。相性ではF東京有利だがチーム状態からして京都が有利。

04　川崎　○◎－　千葉
　　前回の札幌戦、昨年までの3-5-2に戻したがチーム状態は元に戻らない川崎。フッキの退団によりこれからは2トップになるであろう。これまでのようなFWとMFが繋がらないというのは少なくなるであろうが、去年のマギヌンのような繋ぐ役割がいないとまだまだ得点力は上がってこないであろう。千葉はアウェイ低支持での川崎戦で相性が良く1勝2分0敗、先週のナビスコCでも勝利している。

05　柏　－○◎　札幌
　　守高攻低のチームカラーの似た両チーム。先週のナビスコC1節でも同じ対戦でドローとなっている。札幌はDF曽田が24日の練習試合に復帰、今節の復帰も考えられる。GK高木も復帰の予定で去年の堅守の要の2人だけに心強い。柏は怪我人も多く、ナビスコC2試合も勝ちきれていない。

06　鹿島　◎－○　横浜M
　　去年の上位陣が苦しむ中、今期絶好調の両チーム。先日の代表戦で鹿島の内田、田代は出場無し。横浜Mの中澤、山瀬は疲労が心配される。上位相手にものすごい集中力を発揮する横浜M守備陣。鹿島の攻撃をしのぎきるかがポイント。対戦相性はホ－ム・アウェイ共に互角。がっぷり四つの両チーム。

07　浦和　◎－－　新潟
　　浦和は孤立することの多かった高原欠場によりエジミウソン・永井の2トップが予想される。U-23代表で絶好調の梅崎がトップ下に入ればポンテの代わりは十分。FWとMFの間の溝も消えるだろう。新潟との相性もホーム高支持で5勝0分0敗と良いだけに長いトンネルを抜け初白星の可能性も高い。

08　湘南　◎－－　徳島 　　J1からの降格チームに黒星は喫したものの、チーム状態の悪くない湘南。今期未だ1得点で守備が崩壊気味の徳島。湘南のホーム高支持での60％以上の勝率も高く、対戦も3勝0分0敗と湘南で決まりでしょう。

09　福岡　－◎○　愛媛
　　前々節、広島に黒星ながらもアウェイ低支持での波乱の多さの目に付く愛媛。特にアウェイ低支持で10％後半で引き分け率が高い。レベスタ開催で負けっぱなしの福岡。ここは愛媛の波乱濃厚。

10　鳥栖　◎－－　熊本
　　今期未だに無失点。堅守で守り勝っている鳥栖。この守備は優勝争いに絡んでくる可能性もある。J2に上がり苦戦中の熊本。ここは鳥栖の鉄板でしょう。

11　山形　◎－－　甲府
　　なかなかエンジンのかからない両チーム。山形はU-23代表豊田が好調。リチェーリのスピードと攻撃陣は揃っている。ただ懸念材料は豊田の疲労とリチェーリの連携か。対戦相性も山形のホーム高支持で3勝0分1敗。

12　水戸　－△◎　横浜C
　　ここ2試合アンデルソンを封じ込められ無得点の横浜C。三浦(和)の復帰によりアンデルソンへのマークを分散させることができるだろう。守備も安定しているだけに三浦(和)の復帰は大きい。ただ水戸との対戦はアウェイ高支持で0勝2分1敗と勝ちきれていない。

13　C大阪　◎▲－　岐阜
　　J2優勝候補の一角といわれるC大阪。しかしここまで2勝2敗。なかなか波に乗れないでいる。しかしジェルマーノ、アレーの揃う試合は比較的安定している。一方、J2に入り2勝1分1敗と頑張っている岐阜。ここ2試合は得点力もあり、また波乱を見せてくれるか。

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